私の2月16日時点での米国株の保有株含み損益は以下になっています。
保有株数はアマゾンが6株、グーグル(ALPHABET)が1株、AT&Tが24株、Appleが2株、Facebookが1株と先週から変更ありません。
投資成績: 米国保有株先週比の含み損益 +16,776円(+2.0%)
アマゾンが+12,957円、グーグルが+2,035円、AT&Tが+2,312円、アップルが+2円、Facebookが-529円と先週比で米国保有株で総額+16,776円(+2.0%)で1か月振りにようやく前週比増という結果になっています(為替は本日時点の110.45円/ドルで計算)。
さて、今週の保有銘柄の動きとして、アマゾンの興味深い記事を読みましたので紹介します。
アマゾン、米EVベンチャーに出資
先週、アマゾンが自動運転技術を開発する米新興企業のオーロラに出資した記事を取り上げましたが、
参考:投資成績: 米国株保有株含み損益(2019年2月9日時点/アマゾン自動運転参入 、米スタートアップに投資
さらに、アマゾンが米EVベンチャーリヴィアンに投資したという記事が日経に掲載されましたので、ご紹介します。
米電気自動車(EV)ベンチャーのリヴィアンは15日、米アマゾン・ドット・コムなどから総額7億ドル(約770億円)の出資を受けたと発表した。アマゾンは今月、自動運転技術を開発する米新興企業のオーロラにも出資したことが明らかになっており、新たな成長領域としてモビリティー(移動)分野への投資を加速している。(出典: 日経記事2月16日)
日経によると、リヴィアンは米マサチューセッツ工科大学(MIT)出身の技術者であるRJ・スカリンジ最高経営責任者(CEO)が2009年に立ち上げた新興EVメーカーということのようです。
米国で売れ筋となっているピックアップトラックや多目的スポーツ車(SUV)型のEVを20年に発売する計画があるようです。
以下の記事によると、この電動ピックアップトラックで数年後にはアマゾンの荷物を運ぶこともありえるということですね。
In a few years, Rivian-based EV trucks could be quietly picking up and delivering Amazon packages at the secondary Amazon headquarters still being planned for Crystal City, Virginia, near Washington, D.C. (出典:Motor Trend)
オーロラ社とは異なり自動運転のベンチャーというわけではないようですが、こういったモビリティー分野はアマゾンのような小売り業の配送において避けては通れない分野だと思いますので、この積極姿勢を株主としては応援したいと思います。
では。