私の2月2日時点での日本株の保有株含み損益は以下になっています。
保有株数はチャームケアが800株、アメイズ500株、イーガーディアン200株、アーレスティが500株と先週から変わりません。
日本株保有株含み損益(2019年2月02日時点)
先週比の含み益+13,800円(+0.6%)
今週も先週に引き続き株価はあまり動いていません。チャームケア+16,800円、アメイズ -17,500円(2週連続減)、イーガーディアン+29,000円、アーレスティ-14,500円となっています。保有株総額の+0.6%となっています(2,466,100⇒2,479,900)。
公的年金、運用損14.8兆円のニュースを読んで
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が1日、2018年10~12月期の運用損失が14兆8039億円だったと発表しました。
以下は日経の記事です。
市場運用を始めた01年度以降、四半期ベースでは過去最大となった。GPIFは14年の運用改革で相場変動の影響をより受けやすくなった。環境や社会への貢献を重視するESG投資などの取り組みを強めて安定的な運用につなげる。
(中略)
GPIFは14年の運用改革で国内外株式の構成割合をそれまでの2倍の50%に増やした。資産の3分の2は日本株や外貨建ての資産で運用されており、株式や為替相場の変動に運用成績がより左右されやすくなっている。相場が堅調な際は多額の運用益につながるが、今回は裏目に出た。
(出典: 日経記事 2019年2月1日時点)
資産の3分の2も日本株にまわしていてよいのか。
日本株の下支えをする、という政府や日銀の思惑が強く働いていると推察はするものの、日本は今後少子高齢化が進み、世界経済の中心も米国と中国を中心に展開するであろうことを考えると、国内に未だ大きく投資をしていてよいのか、と不安を覚えました。
私も国内の株式での運用は行っていますが、安定的、確度の高い利益を将来見込むなら、今後ますます世界経済の中心になるであろう米国中心の先進国株のインデックス投資のほうが有望と実は考えています。
ただ、日本株では企業の詳細な情報を日本語で手に入るやすいため、投資の勉強という意味で実施している、というのが私の現状です。
年金に関しては、政府の統計のずさんな調査のニュースも出ており、ほんとに日本大丈夫か、と思うことの多い今日この頃です。
自身と家族の老後資産はなるべく公的年金に頼らなくてもいいように、今からしっかり準備を進めたいと思います。
では。