【IPO銘柄】2018年12月上場のIPO銘柄で今勢いのある銘柄とは?

昨年2018年12月頃に上場したIPO銘柄で、かつ上場後、順調に株価が向上している勢いのある銘柄を調べてみました。さっそく一部の銘柄に、買いを入れておきました。

やはり直近IPO株だけあって、上場して何年もたつ会社とは異なり、チャートの勢いがすごいですね。

無事買えれば、またこの場で報告しようと思います。

■ベルトラ 7048(マザーズ)

仮条件:360-384円、初値:514円、最新(3/15時点):1,452円

事業内容:海外・国内の現地体験型オプショナルツアー専門のオンライン予約サイトの運営

配当利回り(会社予想):0%

PER:114.69、PBR: 29.71

 チャートもほれぼれするぐらい素晴らしく、安定的に伸びていきそうな気がします。

今年はゴールデンウィークも大型連休ですし、来年はオリンピック、そして万博もあるため、同社にとって追い風が続きます。

懸念があるとしたら、(営業利益も順調に大きく伸びているとはいえ)PERが高すぎることでしょうか。

■Amazia 4424(マザーズ)

仮条件:1,270-1,320円、初値:1,756円、最新(3/15時点):2,492円

事業内容:フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」等のサービス提供

配当利回り(会社予想):0%

PER:42.02、PBR: 12.43

2/18に大株主のCAモバイル(サイバーエージェントの子会社)が同社の株を売りに出した、というのでTwitter上でバズになっていましたが、株価はその後も順調に推移しています。

漫画読み放題というのは、スマホの拡大等に合わせ今後の市場も拡大するのではないかと思います。

通勤電車内でも大勢の方が漫画を読んでいますし。

■テノ.ホールディングス 7037(マザーズ)

仮条件:7037(マザーズ)、初値:2,400円、最新(3/15時点):2,760円

事業内容:直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営

配当利回り(会社予想):0.83%

PER:17.95、PBR: 2.81

2019年2月12日の閣議で幼児教育・保育の無償化が閣議決定されました。

よって、2019年10月からは、幼稚園や保育園・認定こども園などでは、保育料が無償化となります。これにより保護者の懐があったかくなりますので、それに伴うベビーシッター等のサービス需要もあがると思いますので、同社に対しても追い風の動きと思います。

では。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする