2018年はマンションを買ったことで、今年初めて確定申告をすることになりました。
実は先週、何人かの同僚が半休をとり、理由を聞いて初めて確定申告の締切がここまで迫っていることを知ったという体たらく。
確定申告2019年は3月15日(金)が最終期限です。まだの方はぜひ急いで申請を。
ということで、今回は私がやってみた内容を簡単に記事にしておくことにしました。来年への備忘録ということも兼ねて(あ、来年は2年目ということで年末調整だけで済むのか・・・)
ちなみに、確定申告に関してゼロの知識量でしたが、やってみた感想は一言でいうと
思ってたより簡単・・・じゃない?
では今日私がした流れを簡単に振り返っておきます。
私の確定申告理由
冒頭に触れたように、私は昨年マンションを購入しましたので、住宅ローン控除のため、申告が必要です。また、ふるさと納税の控除申請もその理由になります。
余談ですが、「ふるさと納税ワンストップ特例(年間5自治体までのふるさと納税分は確定申告が不要)」は確定申告と併用できないので、確定申告で申請が必要になります。
今回そのことを知らず、ふるさと納税の寄付証明書の類をすべて捨ててしまっていて(ワンストップだと不要なのです)、確定申告用に慌てて入手しました。。もっと注意喚起してよ、と思いました。
確定申告手順
まずグーグル先生で”確定申告”で検索してみると、色んな請負サービスやアプリなんかも出てきますが、少なくとも
・サラリーマンという給与所得者で、
・ローン控除にふるさと納税申請ぐらい
の私のような人は、国税局のページに誘導されるまま進めれば30分もかからずにできちゃいます。ご安心あれ。
以下のページです。
▽国税庁 確定申告書等作成コーナー
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei.htm
事前準備の注意点
主だった提出書類は以下になります。会社に申請しないといけないものもあるので、早めに知って動いておきたいところです。
- 本人確認書類
⇒マイナンバーカードの写しがなくても通知カードと免許証のコピーでもいけます。 - 給与所得の源泉徴収票(原本)
⇒これは早めに会社に申請しておきたい書類です。 - 寄付した団体等から受けた寄付金の受領証
⇒前述しましたが、ふるさと納税の自治体から発行される寄付金受領書は捨てずにとっておきましょう。私は再発行申請をしました。いずれも無料で迅速に対応いただけました。 - 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書(原本)
⇒これはローンを借りている銀行から郵送されています。しっかり確定申告まで保管しておきましょう - 住宅の売買契約書の写し
⇒これは契約時に書類として受け取っています - 住宅の登記事項証明書(原本)
⇒これは法務省のWebで申請必要です。郵送にも対応しています。ただ平日しか受け付けていないので、私は月曜朝に急ぎ申請します。
私は、給与所得の源泉徴収票(原本)と住宅の登記事項証明書(原本)が現時点で手元にそろえられていないので、来週中に得て、申告しようと思います。
では。