私の2月9日時点での日本株の保有株含み損益は以下になっています。
保有株数はチャームケアが800株、アメイズ500株、イーガーディアン200株、アーレスティが500株と先週から変わりません。
本株保有株含み損益(2019年2月09日時点)
投資成績: 先週比の含み益+34,700円(+1.4%)
今週は、先週に引き続き増加しています。チャームケア+74,400円、アメイズ +9,500円、イーガーディアン-38,200円、アーレスティ-11,000円となっています。保有株総額の+1.4%となっています(2,479,900⇒2,514,600)。イーガーディアンは含み損(-1,000円)に突入です。
チャームケア決算: 前年同期比56.8%増
先週は、チャームケアが+74,400と大きく伸びているのは、決算発表が好感されたからです。
売上高、利益ともに今後も大きな伸長が期待されます。
出典: 日経予想2019/2/4
今日はその内容、平成31年6月期 第2四半期決算短信発表を見てみたいと思います。
チャーム・ケア・コーポレーション <6062> が2月4日大引け後(15:10)に決算を発表。19年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比56.8%増の6.5億円に拡大し、通期計画の13億円に対する進捗率は50.3%に達したものの、5年平均の61.5%を下回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比12.0%増の6.4億円に伸びる計算になる。(出典: 2月4日(月)15時10分配信 株深ニュース)
チャームケア新規開設状況
出典:チャームケア: 平成31年6月期 第2四半期決算短信
短信では、近畿圏でのドミナント戦略を維持しつつも、介護施設の大幅な不足が懸念される首都圏に重点をおいて、高級住宅地を中心にアッパーミドルから富裕層をターゲットにした高価格帯ブランド「チャームプレミア」シリーズの積極的な展開を予定している、とのことです。
渋谷区や杉並区など、高級住宅地を攻めるようですね。
介護業界の報酬改定も追い風
介護報酬について、政府のほうで改定が行われ、平成30年度の介護報酬は小幅ながらも6年ぶりのプラス改定となったこともチャームケアにとって追い風となるとのこと。
ホームの入居率状況
運営ホーム数の合計は48ホーム、居室数は3,450室と公表されています。
ホームの入居状況につきましては、開設2年目を経過した既存ホームにおいて97.0%(前年同期97.7%)と高い入居率を維持しているとのことですので、安心できますね。
また、当第2四半期累計期間に開設したホームの入居についても、順調に進んでいると発表されています。
では今日はこの辺で。