2020.10.14にニコンから、Zマウントのレンズロードマップが、更新されていますので、要注目です。
■今回の記事のポイント 2020.10更新の最新レンズロードマップには、以下が追加されています – S-Line 85mm – S-Line 400mm – S-Line 600mm |
【ニコン】NIKKOR Zマウントレンズロードマップ【2020.10最新】
以下が公開された最新のZマウントレンズロードマップです。
<2020.10.14時点>
– S-Line 85mm
S-Lineの85mmは、すでにありますよね?
はい、あります。
F1.8の「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」は2019年9月に既に発売されています。
新たに追加された85㎜のレンズは、F1.8シリーズよりもレンズロードマップで上部に記載されており、「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」の隣に追加されていることから、f/1.2(かf/1.4)の大口径レンズである可能性が高いと思われます。
– S-Line 400mm、600㎜
単焦点の超望遠レンズがついに出るのですね
来年の2021東京オリンピックに向けて発売というのが噂されるフラッグシップ機のボディと組み合わせるためのレンズの可能性があると噂されています。
そうなると、プロスポーツカメラマン定番の400mm f/2.8、600mm f/4あたりの可能性があるということですね。
今回F値は一切公表されていないので詳細は不明ですが、その可能性はあるとおもいます。
– 未だ詳細不明なレンズ
前回から開発発表済みで、F値等の詳細スペックが正式発表されていないレンズは以下です。
《薄型単焦点レンズ》
– 28mm
– 40mm
《マイクロレンズ》
– 50mm
– 105mm < S-Line >
2020.07時点のニコンのレンズロードマップに関して、整理した以下の記事で、上記レンズについて触れていますので、興味ある方はご覧ください。
まとめ
ニコンから最新のレンズロードマップ2020.10.13時点最新のものが出ました。
S-Line 85mm、400mm、600mmの3本が追加されています。
85mmはf/1.2かf/1.4の大口径レンズ、400㎜、600㎜はそれぞれf/2.8、f/4当たりの可能性が高いと推定されます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。ではまた。